この記事はこんな方の役に立つかも!
- 西洋美術・アートが好きな方
- ピカソが好きな方
- 丸の内周辺に行く予定がある、よく行く方
こんにちは、blueです
今回は、「ゲルニカ(複製陶板)」(丸の内oazo_○○広場(おおひろば))に寄り道がてら行ってきました
誰でも知っているほど有名なあの「ゲルニカ」が、たとえ複製陶板であっても、こんなところに展示されていることを知っている方はそれほど多くないのではないでしょうか
きっかけは忘れましたが、「ゲルニカ(複製陶板)」が丸の内oazoにあり、しかも無料で観ることができることを知った私は、次に東京駅付近に行く際にタイミングがあったらぜひ観に行こう!と狙っておりました
そして、あまり間を置かずにそのチャンスがやってきました
先日、7月の土曜日にさっそく観に行ってまいりましたので、ご紹介いたします
「ゲルニカ(複製陶板)」(丸の内oazo_○○広場(おおひろば))
丸の内oazoの館内にある○○広場はJR東京駅の丸の内北口地下通路より徒歩1分に位置しているため、非常に行きやすいです
丸の内oazo館内に入りゲルニカはどこだろうと探しながら進んでいくと、、、
1Fにあるスタバの向かいに突如として現れました!
こちらは、大塚オーミ陶業株式会社の持つ特殊技術により、作者パブロ・ピカソの息子クロード氏の承諾を得て、実寸大かつ忠実に再現されたセラミックによる複製作品で、色彩や表面の質感も原画通り再現されているのだそう
もともと箱根の彫刻の森美術館で展示されていたもので、2004年の丸の内oazoのオープン時に建物のシンボルとして○○広場に設置されたそうです
ちなみに○○広場という名称は、「丸の内(○:マル)と大手町(○:オー)をつなぐ広場」というのが由来となっているそうです
さらに、oazo(オアゾ)は、丸の内地区(○)と大手町(○)を包括的に(A-Z)結ぶ、「Office&Amenity ZOne」であることを表現しており、「オアシス、憩いの地」を意味するオアーゾ(oazo)の意味も含んでいるそうです
このような語源を知るのも個人的にはなかなか興味深いです
「ゲルニカ(複製陶板)」はもちろん無料で見ることができます
この時はタイミングが良かったのかほとんど人通りもなかったため、通行人に遮られることなく観ることができました
とても迫力があり、観る者を引き込む存在感を放っており、改めて壮大なテーマについて考えさせられる作品だと感じました
とても充実感のある寄り道になりました
10分間程度でもお時間のあるタイミングでの寄り道におすすめです
また、もしまとまった時間がある場合は、向かいのスタバでコーヒーを飲みながらゆったりと鑑賞するのも贅沢な時間の過ごし方かもしれません
スペインのマドリッドにある国立ソフィア王妃芸術センターに展示されている本物の「ゲルニカ」もいつかぜひ観に行きたいなと思いました
こちらは今のところ特に期限なく展示されていると思いますので、興味ある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか
今回の投稿でも、できる限り参考にできそうな情報を盛り込んだので、1人でも多くの方のお役に立てましたら嬉しいです
また、本記事は以下記事の一部となっております
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それではまた
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